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日本と欧州の違いといえば。

欧州道路
弊社には、たとえばこんな人がいます。

「カーナビくらい自分でつけてみようかな」とか
「ちょっとしたパーツ交換なら自分でやろっかな」
とか言う人。(※整備士ではありません)

当記事を書いている私は”これくらい”とか”自分で”とか、まず思わないので
車や機械いじりが好きな方からしたら大したことがないのかもしれませんが、尊敬してしまいます。

ちなみに弊社に入社するまでそんなに海外に行ったことなかった人。
今では「ちょっと隣の家にお使い行ってきますわ」と言うのとさほど変わらないようなテンションでナチュラルに海外出張に行き、活躍してくれています。

経験は人を変えますね。

メーカーとしては現在欧州製品の取り扱いが多いので、自然と出張でもオランダやドイツなど欧州が多くなります。
弊社で取り扱ったこの写真のトレーラたちを見て、「欧州っぽいな」と感じる方いますでしょうか。

SWC写真

BERDEX②

さて、前置きが長くなりましたが、このトレーラたちの本場である欧州と日本の道路・交通事情での大きな違いといえば、何が思いつきますか?

「左ハンドル、右側通行」

それはもちろん。筆者の私は実際に行くまでそれくらいしかよくわからず。
そんな私が、実際に欧州に行った私見で申しますと、

地形、電柱、信号、道路の材質(?)です。


山がないんです。電柱もないんです。
あちらは丘はあれど、日本では当たり前に目にする「山」がないんですね。
オランダは海抜が海より低いところさえあるそうですし、たしかに広大に大地が広がっているんです。

そんな欧州の下道を走っていると、信号のないラウンドアバウトが多いのなんの。
日本でも見かけるようになってはきたかもしれませんが、その数は比じゃないです。
ナビが「roundabout」と言うのを何度聞いたことか…

そして石畳の街中。
歩行者専用道路とかではないのかと思ってしまうような、ボコボコとした石畳を平然と車も走っていくんです。

余談ですが、制限速度のないドイツなどのアウトバーンという高速道路ももちろん存在しますが、
オランダは制限速度100km/hでございます。
ドイツのアウトバーンも、場所によってはふと気づくと制限速度付きの地帯に突入したりしますので、実は注意が必要。


そんな欧州の文化や社会背景に思いを巡らせながら、そこでつくられるモノや車両たちを見てみるのも面白いかもしれませんね。


 
2024年07月19日 17:35

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