海外製品は、日本でどう活かされるのか。
海外でつくられた優れた車両や機器も、
そのまま日本の現場で使えるとは限りません。
日本には、日本の法規があり、それぞれの現場には、それぞれの運用があります。
だからこそ私たちは、海外製品を「そのまま導入するもの」とは考えていません。
大切なのは、その製品が持つ可能性を活かしながら、日本の現場でどのように使うのかを考えることです。
たとえば、同じ製品であっても、仕様の選び方や組み合わせによって、
実際に運べるものや運用のしやすさが変わることがあります。
だから私たちは、「この製品があります」と紹介するだけではなく、
お客様が何を実現したいのか。
どのように運用したいのか。
日本の法規や現場の条件にどう合わせていくのか。
そうしたことを一つひとつ整理しながら、導入する形を考えていきます。
海外メーカーの製品を扱うことは、
製品を日本へ持ってくることだけではありません。
その製品が持つ可能性を、日本の現場でどう活かすのか。
そこまで考えて初めて、「導入する意味」が生まれるのだと私たちは考えています。
私たちが大切にしているのは、海外製品そのものではありません。
その先にある、
「より良く運ぶ」という目的です。
その目的を実現するために、
製品の特徴を理解し、
日本の法規や現場との接点を考え、
必要に応じて関係する人たちと相談しながら、
より良い形を探していく。
それが、私たち日本ロジスティクスイノベーションの仕事です。
次回は、輸送を考え始めたときに、
どこまで決まっていれば相談できるのかについてご紹介します。